今月ワールドカップ出場をかけた運命のプレーオフが各地で行われる。
ギリシャ代表はクロアチア代表との2連戦に臨む。そんななか、『ESPN』が気になる情報を伝えていた。
それによれば、FIFAはギリシャ代表DFコスタス・マノラス(ASローマ)について、プレーオフの1stレグを出場停止にするとの判断を下したとのこと。
マノラスは予選第9節キプロス戦の後半45分にイエローカードを貰ったことで、ジブラルタルとの最終戦を累積警告により欠場していた。
だが、キプロス戦のイエローについて、FIFAは「意図的に貰った」ものと断罪。累積警告の消化を認めず、プレーオフ1stレグへの出場を認めない裁定を下したのだ。
ただし、1試合のみの出場停止で、ホームでの2ndレグには出場できる模様。
『Gazzetta.gr』によれば、今回のFIFAの裁定について、ギリシャ側は控訴できないとのこと。