ロシアで驚きの行動に出た主審が話題になっている。

先月30日に行われた3部リーグ第25節、ロトル・ヴォルゴグラード対トルペド・アルマヴィル戦で…。

主審はトルペドFWアンドレイ・ムヤジンにイエローカードを提示。だが、その前には主審自らショルダータックルを食らわせていたようにも…。

これに反撃したムヤジンは、この直後に退場を宣告されている。敵地で戦ったトルペドは2-1でこの試合に勝利したものの、監督も退席処分を言い渡されたとのこと。

そして、現地メディアによれば、このほどムヤジンに対して6か月もの出場停止処分が科せられることになったという。審判に対して身体的影響を与えたというが、当然ながら物議を醸している。

トルペドの会長は「選手を殴る審判など見たことがない」などとコメントしたそうで、クラブはこの試合のジャッジをまとめた映像まで配信。

処分に対する控訴などを含め今後さらなる動きがあるかもしれない。

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