(日本時間)31日に行われた、エラス・ヴェローナとの一戦に勝利したインテルは、開幕から無敗記録を「11」に伸ばし、勝点「29」に到達した。
これまで、「第11節終了時での最多勝点」は、“3冠”を達成した2009-10シーズンにチームが築いた「28」がクラブ記録であったが、その記録を「1」更新した格好だ。
そして、チームがこれほどの成績を残せば、自ずと選手たちも手応えを感じるのは当然のこと。
日本代表DF長友佑都もその一人で、自身のTwitterの中で現況を以下のように評した。
下位チーム相手でも勝利は簡単ではない。
勝点を取り続けることは難しい。
チームはこれまでないくらい良いスタートをきれている。
足元見て一歩一歩進む。
インテル、3冠の“モウリーニョ時代超え”を達成! 11戦無敗で勝点「29」にhttps://t.co/SyWuABvC99
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2017年10月31日
ただ浮かれるのではなく、最後に「足元見て一歩一歩進む」と締めるあたりは、“クラブ最古参ならでは”だが、これまで長きに渡ってチームを見てきた彼でも、ポジティブな印象を持っているようだ。
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次節は、5日にホームで開催されるトリノ戦。
ここでも勝点を積み上げ、チームの良い雰囲気をそのまま日本代表にも与えてほしいものだ。