インテルでの8シーズン目を送っている長友佑都。
新監督を迎え、同じポジションに新たな選手も加入したが、10節を終えたセリエAで8試合に出場しており、出場機会を掴んでいる。
そんな長友はミッドウィークに行われた好調サンプドリア戦にも先発を果たし、チームの勝利に貢献。
このゲームでは「素直に嬉しかった」ことがあったそうだ。試合後にSNSで明かした内容がこちら。
好調サンプドリア撃破。
交代時のインテルサポーターからのスタンディングオベーションは素直に嬉しかった。
昨シーズンは結果が出ず、苦しいこともたくさんあったけど、自分の信念を貫き通してきたことが少しは報われたのかな。
とはいえまだ始まったばかり。
1試合1試合大切に戦いたい。 pic.twitter.com/CZfiW2K6cm
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2017年10月25日
好調サンプドリア撃破。
交代時のインテルサポーターからのスタンディングオベーションは素直に嬉しかった。
昨シーズンは結果が出ず、苦しいこともたくさんあったけど、自分の信念を貫き通してきたことが少しは報われたのかな。
とはいえまだ始まったばかり。
1試合1試合大切に戦いたい。
この日長友は84分にダヴィデ・サントンと途中交代。その際、サン・シーロに集まった観客からスタンディングオベーションを受けたそうだ。
インテルに長く在籍してきた長友だが、昨シーズンは出場機会を減らしこの夏は移籍も噂された。しかし、自身が愛するクラブで努力を続けた結果、その姿勢がサポーターから評価されたことに感銘を受けたようだ。
「昨シーズンは結果が出ず、苦しいこともたくさんあったけど、自分の信念を貫き通してきたことが少しは報われたのかな」というメッセージからは、そうした思いが窺える。
サンプドリアを3-2で下したインテルは2位をキープ。インテルは次節、アウェイでエラス・ヴェローナと対戦する。