『The SUN』は23日、「マンチェスター・ユナイテッドは、ハダーズフィールド・タウンからU-15イングランド代表選手のロッコ・フレガペインを獲得した」と報じた。

先日のプレミアリーグでハダーズフィールド・タウンに2-1とまさかの敗北を喫してしまったユナイテッド。

しかしそれと時を同じくして、アカデミーではハダーズフィールドからの引き抜きに成功していたようだ。

ロッコ・フレガペインは今年15歳になる選手で、非常に期待されているヤングスターであるとのこと。

父親であるサム・フレガペインがFacebookで「息子がマンチェスター・ユナイテッドと契約した」と明かしており、すでにプレーもしているそうだ。

今季プレミアリーグに昇格してきたハダーズフィールドは、現在アカデミーを強化していることで有名である。

2008年にハダーズフィールドの理事となり、次年度から会長に就任したディーン・ホイル氏は、クラブの成功の欠如はアカデミーが原因だと指摘。

その後大幅な組織改編を行い、数年間でアカデミーの評価をトントン拍子に上げてきている。


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