『L'Equipe』は20日、アスレティック・ビルバオのフランスU-21代表DFエメリク・ラポルトのインタビューを掲載した。
リーガ・エスパニョーラで屈指のセンターバックとして名を上げ、チェルシーやマンチェスター・シティからも狙われているというラポルト。
しかし、フランス代表のデシャン監督は彼をこれまでほとんど選出しておらず、これまで出場したこともない。
かつてはスペイン代表入りまで示唆したことでも知られているラポルトは、ビルバオというチームが評価されていないと不満を述べたという。
エメリク・ラポルト
「僕はアスレティック・ビルバオを離れるチャンスがあったが、その時だとは感じなかったんだ。
そして、僕はその時怪我もしていたからね。だからビルバオを離れたくはなかった。
チェルシーからの関心があったか?いや、それについては言えないよ。個人的なことだからね。
クルト・ズマはチェルシーで、キンペンベはPSGでプレーしている。
僕はアスレティック・ビルバオにいる。このクラブは、フランスでは十分な価値を持っていないと評価されている。
アディル・ラミのマルセイユは、ビルバオより優れているように見られている。しかし、もし劣っているとしても、そんなに差はないよ。
もし他の同じレベルのクラブにいれば、僕はフランス代表にもっと呼ばれているはずだよ」