『Sportstarlive』は18日、「コロンビア代表FWカルロス・バッカは、歴史上最悪のミランでプレーすることになったと話した」と報じた。
セビージャから2015年にミランへと移籍し、2年間ストライカーとして31ゴールを決めてきたバッカ。
しかしながらモンテッラ監督の構想から外れ、今夏はビジャレアルへと貸し出されることになった。
まだミランに保有権があるにもかかわらず、『Radio Colombia』に出演した彼は以下のように話したという。
カルロス・バッカ
「ミランでの年は、個人的には満足の行くシーズンだったよ。
設定していた目標を達成できた。そして、もっと良くなったかもしれないが、それにはディレクターやチームからの助けが必要だったね。
僕は、歴史上最悪のミランにいたんだ。
30年が過ぎ、シルヴィオ・ベルルスコーニ会長がクラブを売りたがった。それから、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督と新しいオーナーが来た。
我々は全く違った考え方を持っていた。
僕は毅然とした態度でミランを去ったよ。なぜなら、あのクラブはヨーロッパリーグに行けたし、それに貢献したからだ。
ミランがヨーロッパの舞台に戻ったことに満足した。セビージャを離れた時、それが目標だったからね」