今季から本田圭佑がプレーしているメキシコ1部リーグ。このほど行われた第13節、レオン対ティグレス戦でこんな退場劇があった。
軽やかなテクニックで相手を翻弄したのは、レオンMFアンドレス・アンドラーデ。すると、2度も“やられた”ティグレスDFホルヘ・トーレス・ニロが怒りの後方タックル!
当然ながら、トーレス・ニロは一発退場に。1点ビハインドの終了間際という時間帯で、イライラもあったのだろうが…。
結局、試合は1-0でレオンが勝利。ティグレスのリカルド・フェレッティ監督は「トーレス・ニロは退場するまで素晴らしい試合をしていた。彼はずっと頭でプレーできていたのに、30秒だけハートでプレーしてしまった」とこぼしていた。