今夏から日本代表MF本田圭佑がプレーしているメキシコ。
そのなかで、今季クラブ史上初となる1部昇格を果たしたのが、ロボスBUAPだ。ここまでの6試合で2勝2分2敗の8位につけている。
そんななか、ロボスはファンに対して寄付を求める活動を始めた。
¡Súmate a la #LoboAportación y apoya a Lobos BUAP! pic.twitter.com/0nWQuo0bIa
— Lobos Buap Oficial (@LobosBuapMX) 2017年8月24日
『Marca』メキシコ版などがその理由について明かしている。
それによれば、この活動は1部に残留するための資金を調達するためだそう。なんでも、ロボスはいまだにホームゲームの放送についてテレビ局との合意ができていないという。
つまり放映権料を得られていない状況にあるようだ。
ロボスはホームでの第3節で本田が所属するパチューカを撃破している。サポーターとしては、ホームゲームをTV観戦できないのはつらいはずだが、果たして寄付は集まるだろうか。