日本代表FW大迫勇也が所属するケルンが苦しんでいる。昨季は5位と躍進したものの、今季はブンデスリーガでいまだ未勝利。
このほど行われた第8節シュトゥットガルト戦にも、1-2で敗れてしまった。
Schlusspfiff in Stuttgart. Fußball kann so grausam sein.
___#VFBKOE 2:1 (90.) #effzeh pic.twitter.com/3bOkuczmPz
— 1. FC Köln (@fckoeln) 2017年10月13日
敵地で先制されたケルンは77分に同点に追いつく。だが、後半アディショナルタイムに勝ち越しを許して、痛恨の黒星となった。大迫は先発フル出場。
『Bild』によれば、シュトゥットガルトがホームでのリーグ戦でケルン相手に勝利するのは21年ぶりだとか。
これでケルンは開幕8戦で1分7敗。勝点はわずか1ポイントで、最下位に沈んでいる。
シュトゥットガルト戦前、ピーター・シュテーガー監督は「今後2試合は非常に重要だ。もしこれらの試合がうまくいかなければ、巨大な穴ができてしまう。そうなると本当に厳しい」と語っていたのだが…。
来週、ELを挟んで対戦するブレーメンも同じく今季いまだ未勝利(今節の試合は日曜)。もしここでケルンが負けるようなことがあれば、非常に厳しいものになりそうだ。