28日(木)に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第2節。
ケルンはホームにツルヴェナ・ズヴェズダを迎えながらも、0-1で黒星を喫した。
そんなこの一戦に、大迫勇也は後半スタートから途中出場。すると54分、“らしさ”を感じさせるプレーで存在感を発揮した(02:17から)。
味方選手が相手からボールを奪うと、後ろを向いた状態でパスを受けた大迫。するとクルリと反転し、利き足ではない左足でサイドチェンジのパスをレオナルド・ビッテンクールに通してみせた。
大迫が見せた30m級の素晴らしいパスに、ケルンサポーターたちは歓声を上げた。結局ビッテンクールはゴールに繋げることができなかったものの、大迫らしい視野の広さを感じさせる献身的なプレーだった。
なお、ケルンはグループステージ第2節を終えこれで2敗に。第3節と第4節ではBATEボリソフと対戦する。