バイエルン・ミュンヘンの指揮官を解任されたカルロ・アンチェロッティ氏。
2016年夏に着任したものの、ちょうど60試合でドイツでの指揮は終わりを告げた。
レアル・マドリーでは大物選手たちから絶大な信頼を得ていたが、バイエルンではそうではなかったようだ。『Bild』によれば、ウリ・ヘーネス会長がこう口にしたという。
ウリ・ヘーネス(バイエルン会長)
「アンチェロッティには対立する選手が5人いた。持続不可能だった。
4時間だけ寝て、午前3時30分に(解任の)決定を下した」
今週末、バイエルンは敵地でヘルタ・ベルリンと対戦する。