『Don Balon』は25日、「レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、1月のマーケットでユリアン・ドラクスラーの獲得を考えている」と報じた。
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、現在『BBC』の解体を考えているという。
クリスティアーノ・ロナウドは健在であるが、ギャレス・ベイルは怪我がちで、カリム・ベンゼマも今季離脱している。
世代交代も考え、ペレス会長はこの3トップにアントワーヌ・グリーズマンを加えることを希望しているとのこと。
しかし、それを聞いているジネディーヌ・ジダン監督は、「まず不可能だろう」と思っているという。
したがって彼はより現実的な選択肢としてパリ・サンジェルマンのドイツ代表FWユリアン・ドラクスラーを2番目の選択肢として設定しているようだ。
代表でトーニ・クロースとも旧知の仲であり、PSGのブラジルコミュニティに挟まれた彼の立場は微妙。夏にも退団の話が出ていた状況にある。
ハメス・ロドリゲス、アルバロ・モラタ、そしてマリアーノ・ディアスを放出したレアル・マドリー。ダニ・セバージョスとマルコ・アセンシオが台頭しているとは言え、1月にはなんらかの補強が行われる可能性は高いようだ。