この冬、ヴォルフスブルクからPSGへ移籍したドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー。カップ戦で新天地デビューを果たすと、初ゴールもマークした。

そして、このほどリーグアンにデビューすると、またもゴールを決めた。第20節、敵地でのレンヌ戦での一撃がこれだ。

マルコ・ヴェッラッティからのパスをダイレクトで叩くと、コースを突いたシュートが見事にネットを揺らした。丁寧なインサイドキックでボールを押し出しており、まるでトーニ・クロースのような超絶技巧だと話題にもなっている。

ドラクスラーは73分までプレーし、チームもこの決勝点により1-0で勝利。筋肉系の問題から復帰できたこと、そしてチームの勝利に貢献できたことを喜んでいたドラクスラー。同僚たちもこう讃えていた。

トマ・ムニエ(PSG DF)

「彼は動きが知的な選手だ。多彩だよ、ボールがないところでさえね。ディフェンダーにとっては厄介だね」

ブレーズ・マテュイディ(PSG MF)

「僕らにとっていい選手が増えることはいいことだよ」

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