この冬、ヴォルフスブルクからPSGへ移籍したドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー。カップ戦で新天地デビューを果たすと、初ゴールもマークした。
ドラクスラー、PSG初戦で初ゴール!巧すぎシュートを見よ https://t.co/O0V29uoinW
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月11日
そして、このほどリーグアンにデビューすると、またもゴールを決めた。第20節、敵地でのレンヌ戦での一撃がこれだ。
マルコ・ヴェッラッティからのパスをダイレクトで叩くと、コースを突いたシュートが見事にネットを揺らした。丁寧なインサイドキックでボールを押し出しており、まるでトーニ・クロースのような超絶技巧だと話題にもなっている。
ドラクスラーは73分までプレーし、チームもこの決勝点により1-0で勝利。筋肉系の問題から復帰できたこと、そしてチームの勝利に貢献できたことを喜んでいたドラクスラー。同僚たちもこう讃えていた。
トマ・ムニエ(PSG DF)
「彼は動きが知的な選手だ。多彩だよ、ボールがないところでさえね。ディフェンダーにとっては厄介だね」
ブレーズ・マテュイディ(PSG MF)
「僕らにとっていい選手が増えることはいいことだよ」