今夏、中国からバルセロナへ移籍したブラジル代表MFパウリーニョ。当初は懐疑的な目も向けられたが、ここまで5試合で2ゴール1アシストと存在感を放っている。
そのパウリーニョについて、元アルゼンチン代表MFリケルメが語った。『Express』によれば、あの名選手に似ているという思いを抱いているようだ。
フアン・ロマン・リケルメ
「パウリーニョはフランク・ランパードと似ているね。違うのは、彼が黒人ということだ。
彼はヘディングでゴールすることもできる。
悪い試合もするけど、それでも得点を決める。
チェルシーのランパードもそうだった」
チェルシー時代に大暴れしたランパードのようだと感じているそう。
また、エルネスト・バルベルデ監督も「(チームに)違うものを加えているね。他の選手が持っていないものを」とパウリーニョを評価している。