アトレティコ・マドリーへの移籍が決定したジエゴ・コスタ。

ともにプレーしたエデン・アザールは、「戻ってきてほしいという」思いを明かしていた。

そんなジエゴ・コスタの移籍を寂しく思っているのはアザールだけではないようだ。

ジエゴ・コスタに数々のアシストを供給し、2014-15シーズンに抜群のコンビネーションを誇ったセスク・ファブレガスが、英国『Sky Sports』に対してこう話している。

セスク・ファブレガス(チェルシー)

「誰よりも彼が悔しがっている。

ジエゴは、アトレティコと契約すると数ヶ月の間プレーできないことを知っていた。

チェルシーで彼は難しい状況にいた。彼はピッチの上に立っているのに値する選手だよ。

ジエゴはいつまでも友人だし、ライバルになることは決してない。近年において、彼より優れた純粋な“9番”はいなかった。

私は彼のことを完璧に理解していた。彼も私のフットボールを分かっていて、これは最も重要なことだが、彼は私のパスを読み取っていた。パスの先には彼がいた。んだ 

彼は多くのものをチームにもたらした。

皆さんがピッチの上で見ていたのは、選手としてのジエゴ・コスタだけではない。彼はチームを大いに励ます人間性も持っていた」

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