昨季セリエB5位ながらプレーオフを勝ち上がり、クラブ史上初となるセリエA昇格を果たしたベネヴェント。
だが、キャプテンであるDFファビオ・ルチョーニにある疑惑が持ち上がったと、『Gianlucadimarzio.com』が伝えている。
#Benevento, Fabio #Lucioni positivo all'antidoping: per lui sospensione cautelare https://t.co/WIeiSvSsD9
— Gianluca Di Marzio (@DiMarzio) 2017年9月22日
9月10日に行われたホームでのトリノ戦後に行われたドーピングテストで陽性反応が出ていたという。反応が出たのは、クロステボルという物質だという情報もあるようだ。
ルチョーニは1987年生まれの29歳。ここまでセリエA全5試合に先発フル出場していた。チームは開幕5連敗で最下位と苦しんでおり、キャプテンが離脱となれば更なる打撃となりそうだ。