イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、「スペイン代表FWジエゴ・コスタの売却に関する条件に合意した」と公式発表した。
Chelsea Football Club has today agreed terms with Atletico Madrid for the transfer of Diego Costa... https://t.co/TpJBp3W2Lf pic.twitter.com/5o6OM10inP
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2017年9月21日
今夏アントニオ・コンテ監督から戦力外通告を受けたジエゴ・コスタは、練習が始まってもチェルシーに合流せずメンバーから外れていた。
マーケットの間にはいくつかのオファーがあったと言われているが、ジエゴ・コスタ自身はアトレティコ・マドリーへの移籍を希望し、それらをすべて断ったという。
ただ、アトレティコとチェルシーの間の交渉は合意に至らず、選手の登録期限は終了していた。
しかしここに来て両クラブの条件がまとまり、最終的に取引を行う準備が整ったという。
あとはジエゴ・コスタ自身のメディカルチェックの結果と、個人的な条件の交渉を残すのみとなっている。