イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、「スペイン代表FWジエゴ・コスタの売却に関する条件に合意した」と公式発表した。

今夏アントニオ・コンテ監督から戦力外通告を受けたジエゴ・コスタは、練習が始まってもチェルシーに合流せずメンバーから外れていた。

マーケットの間にはいくつかのオファーがあったと言われているが、ジエゴ・コスタ自身はアトレティコ・マドリーへの移籍を希望し、それらをすべて断ったという。

ただ、アトレティコとチェルシーの間の交渉は合意に至らず、選手の登録期限は終了していた。

しかしここに来て両クラブの条件がまとまり、最終的に取引を行う準備が整ったという。

あとはジエゴ・コスタ自身のメディカルチェックの結果と、個人的な条件の交渉を残すのみとなっている。

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