『The SUN』は18日、「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、ジエゴ・コスタを2000万ポンド(およそ27.7億円)値引きせざるを得なくなるかもしれない」と報じた。

今夏のマーケットでアントニオ・コンテ監督から戦力外通告を受けたというジエゴ・コスタ。

先日のインタビューでははチェルシーからの扱いに対して不満をぶちまけており、もはや関係は完全に崩壊している。

チェルシーはこれまで彼の価格を5000万ポンド(およそ69.3億円)に設定していたが、マーケットが終盤に近づくにつれて交渉の相手が乏しくなっている。

古巣のアトレティコ・マドリーは現在3000万ポンド(およそ41.6億円)を提示しており、チェルシーはそこへの売却を余儀なくされる可能性が高いとのことである。

ジエゴ・コスタは現在無許可でチームを離れているという扱いになっており、2週間毎に30万ポンド(およそ4214万円)の罰金が科せられている。

チェルシーは不満分子となっているジエゴ・コスタをこのままチームにとどめておくのか、あるいは妥協してでも放出するのか?

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