2018年ワールドカップに向けたアジア3次予選で、一時は敗退の危機に晒されていた韓国代表。
ウリ・シュティーリケ監督が解任となるなど風向きは悪いままであったが、ラスト2試合でウズベキスタンの巻き返しがなかったこともあり、なんとか本戦出場を決めた。
끝까지 함께! 대한민국!
대한민국 축구 국가대표팀이 “2018 러시아 월드컵” 본선 진출을 확정지었습니다.
마지막 최종예선 경기까지 함께 해주신 대한민국 축구팬 여러분께 감사드립니다.#대한축구협회 #2018러시아월드컵 #끝까지함께 pic.twitter.com/Tow72awxnp
— 대한축구협회(KFA) (@theKFA) 2017年9月5日
本大会に向けこれから調整を進めたいそんな韓国だが、なんとも不安なニュースが届いた。
来月に予定されていた国際親善試合のチュニジア戦が、中止になる可能性があるという。『Korea Football News』のTwitterアカウントが伝えている。
ワールドカップ出場を決め、韓国代表は10月7日(土)にロシア代表と、10月10日(火)にチュニジア代表と強化試合を行うことが発表に。
チュニジアとの一戦はフランスのカンヌで開催されると公式発表されていたのだが、チュニジア代表のナビル・マールル監督がこれを拒んだという情報があるそうだ。
국가대표팀, 다음달 10일 튀니지와 친선경기 확정
▶기사보기 : https://t.co/JDGAHiKjPc#국가대표팀 #튀니지 #친선경기 pic.twitter.com/hT3OBT593W
— 대한축구협회(KFA) (@theKFA) 2017年9月9日
また、チュニジア戦の試合会場がテロの脅威により変更になったという情報もあり、直前になって錯綜しているようだ。
仮にこの報道が事実であれば、韓国は3週間前というタイミングで強化試合が“ドタキャン”になることに…。ワールドカップ本大会までに開催することのできる親善試合の数には限りがあるため、韓国にとっては動向が気になるニュースである。