3節を消化したラ・リーガで現在2位と好調のレアル・ソシエダ。まだシーズン序盤だが、ここまで毎試合3点以上を奪う見応えあるサッカーを見せている。

今週末開催の第4節ではホームのサン・セバスティアンにレアル・マドリーを迎えるが、シーズンの今後を占う上でも重要な一戦となるだろう。

2017-18シーズンのユニフォームはホーム、アウェイの両キットが6月に発表されている。今シーズンはヨーロッパリーグも戦うが、国内用とEL用ではユニフォームの“ある部分”が異なっている。

Real Sociedad 2017-18 adidas Home

伝統のブルー/ホワイトのストライプだが、その幅はかなり細目。首周りはレトロ感があるラウンドネックと、全体的にクラシックな雰囲気漂うデザインに。90年代にも細めの時期があったが、今季モデルはさらに細い。

国内用とEL用とでは背面首元のマークが異なる。国内用にプリントされているのは、バスク語の使用を促進するキャンペーンのロゴマークを、ソシエダのチームカラーにアレンジしたもの。EL用は従来のイクリニャ(バスク民族旗)を付けている。

パンツとソックスはともにホワイトが基調で、差し色にブルーを配した。ソックスにはadidasロゴマークのグラフィック入り。

【次ページ】アウェイキットはオレンジ