この夏、マンチェスター・ユナイテッドを離れ、レアル・ソシエダに完全移籍したアドナン・ヤヌザイ。
22歳になったベルギー代表MFが、『as』のインタビューで様々な話題に答えた。
彼はデイヴィッド・モイーズ監督時代のユナイテッドで鮮烈なデビューを果たすも、その後は苦戦。ルイス・ファン・ハールやジョゼ・モウリーニョからも重用されなかった。
その2人についてこう述べたという。
アドナン・ヤヌザイ(レアル・ソシエダMF)
「(君がユナイテッドで成功できなかったことについて、ファン・ファールにはどんな責任がある?)
彼については話したくないな。(ユナイテッドでは)誰もが彼に困っていたからね。
僕らは最高の関係にはなかった、皆が知っているよ。簡単じゃなかったし、とてもイライラした。そういうことがある時は難しいよ」
「(モウリーニョは?)
彼について悪く言うことは何もない。監督として、僕が批判するものはないよ。最初からとてもフェアだった」
「(リーガでゴールしたら、誰に捧げる?)
ファン・ハール。ゴールしてそれを彼に捧げたいね」
モウリーニョはフェアだったとしつつ、ファン・ハールとの関係には問題を抱えていたと明かしていた。それでも、ゴールを彼に捧げたいというのは、見返したいという気持ちの裏返しだろうか。