今季から本拠地をワンダ・メトロポリターノに移したアトレティコ・マドリー。このほど行われたマラガ戦で新ホームでの初戦を戦った。

ついにお披露目された新スタジアムには、名選手たちのプレートも飾られている。

アトレティコで100試合以上にした選手を称えるステンレス鋼のプレートで、出場試合数、名前、在籍シーズンが刻まれている。

引退選手だけでなく現役選手のものもあるのだが、すでにこんなことになっているという…。

『AS』によれば、ウーゴ・サンチェスやセルヒオ・アグエロのプレートは踏みつけられ、唾が吐きかけられているという。すでに落書きも…。

元メキシコ代表FWウーゴ・サンチェスはアトレティコから宿敵レアル・マドリーへ直接移籍した選手である。

その一方でキコ、フェルナンド・トーレス、ガビらのものは“無傷”だそう。そして、下記画像では、元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランのプレートも綺麗なままに見える。

フォルランはアトレティコ時代にピチーチ(リーガ得点王)に輝いたほか、2010年のEL決勝では2ゴールを叩き出して優勝に貢献している。彼は正真正銘のレジェンドという扱いなのだろうか。

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