かつてセレッソ大阪でもプレーした元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン。1月にインドのムンバイ・シティを退団し、現在はフリーにあるとされている。
『Nettavisen』によれば、38歳になったフォルランの新天地は北欧になるかもしれない。
関心を示しているのは、ノルウェーのサンネフヨルというクラブ。今季1部に昇格したチームで、17節を終えて11位となっていることから、補強を狙っているという。
この移籍の背後で動いているのは、テリエ・リーベレェドという人物。元選手で現在は仲介業もこなす彼はサンネフヨルとつながりがある。
テリエ・リーベレェド
「フォルランをサンネフヨルに連れて行こうとしていると動いてることを認める。
彼は38歳であるが、最高のプロフェッショナルだ。6か月間プレーしていないとしても、チームに何かをもたらせる。
ディエゴのことは以前から知っているよ。彼はこの秋からサンネフヨルでプレーすることについてオープンだと、今週私に確認してきた。(先週)日曜のトロムソ戦を彼はネットでチェックしたよ。
我々のチャンスはそれほど大きくないが、チャンス自体はある。とはいえ、多額の金がかかるので、現実的にもならなければいけない」
これまで、アルゼンチン、イングランド、スペイン、イタリア、ブラジル、日本、ウルグアイ、インドでプレーしてきたフォルラン。ノルウェーへの移籍は実現するだろうか。