昨季までセルティックでプレーしていた元コートジボワール代表DFコロ・トゥレ。

36歳になった彼は無所属となっていたが、セルティックへの復帰が決まった。ただし、選手としてではなく、テクニカルアシスタント(コーチ)として。

マネージメントチームの一員として、トップチームだけでなく、ユースチームにもその知識と経験を伝える役割を担うとのこと。

ブレンダン・ロジャーズ(セルティック監督)

「コロの経験をコーチングチームにもたらすことができるのは、セルティックにとって素晴らしいニュースだ。何事においても、彼は素晴らしいお手本だよ」

コロ・トゥレ

「この偉大なクラブに戻ってこられて、最高に嬉しい。自分のキャリアにとって、新たな章になる。新たな始まりだよ。

フットボールは終わった。正式に現役から引退したと言えるよ。完全にコーチングに集中している」

リヴァプール時代からともに仕事をするロジャーズ監督はコロの人間性を高く評価している。今後は指導者の道を歩むことになるようだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手