かつてチェルシーやバルセロナでも活躍した元アイスランド代表FWエイドゥル・グジョンセン。来週で39歳になる彼は現役引退を決断したようだ。『visir』などの現地メディアが伝えている。

昨夏、モルデからインドのプネ・シティに移籍するも負傷のために出場することなく退団していた。

エイドゥル・グジョンセン

「私はフットボールを決して止めはしないだろう。トレーニングをして楽しむ。歩けなくなるまでフットボールをプレーするだろう。

だが、プロとして(無理なことは?)ずっとはっきりしていた。

最後にプレーしてから1年経っているし、朝起きると思うように動かないんだ」

グジョンセンに対しては、19歳になる息子スバイン・アーロンが所属するブレイザブリクというアイスランドのチームからオファーがあったというが、それを断ったそう。

息子と一緒にプレーすることは魅力的だったというが、「彼をそっとしてあげたかった。私の時間は終わったが、彼はまだ始まったばかり。彼は自分自身をエンジョイすべき」として、メディアのネタにはされたくなかったと述べた。

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