レアル・マドリーやインテル、レスターなどで活躍した元アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソが現役引退を決断したようだ。『TyC Sports』などが伝えている。
Cuchu Cambiasso dejó el fútbol y se lleva #LaFotoDelDia. El gol a Serbia quedará en el recuerdo. pic.twitter.com/LUQsMxYVEJ
— TyC Sports (@TyCSports) 2017年9月8日
カンビアッソは1980年生まれの37歳。若くしてレアル・マドリーに引き抜かれ、「レドンド2世」と評されたMFだ。テクニックとインテリジェンスを兼ね備えたボランチとして活躍。“フリー”で加わったインテルでは10シーズンに渡ってプレーし、3冠などに貢献を果たした。
その後、レスターを経て2015年にオリンピアコスへ移籍。ギリシャでは2年間プレーし、今夏退団していたが、引退を決意したようだ。
なお、今後は指導者としての道を歩むそう。彼ならきっといいコーチ、監督になれるはず。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ