レアル・マドリーやインテル、レスターなどで活躍した元アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソが現役引退を決断したようだ。『TyC Sports』などが伝えている。

カンビアッソは1980年生まれの37歳。若くしてレアル・マドリーに引き抜かれ、「レドンド2世」と評されたMFだ。テクニックとインテリジェンスを兼ね備えたボランチとして活躍。“フリー”で加わったインテルでは10シーズンに渡ってプレーし、3冠などに貢献を果たした。

その後、レスターを経て2015年にオリンピアコスへ移籍。ギリシャでは2年間プレーし、今夏退団していたが、引退を決意したようだ。

なお、今後は指導者としての道を歩むそう。彼ならきっといいコーチ、監督になれるはず。

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