リヴァプールのレジェンド、スティーヴン・ジェラード。
ライバルチームであったマンチェスター・ユナイテッドに、思わず「憎しみ」を感じてしまう選手がいたようだ。
英国『Metro』が伝えている。
Steven Gerrard admits he hated England team-mates who played for Man Utd https://t.co/vPNPoz9m3R #LFC #MUFC
— Metro Sport (@Metro_Sport) 2017年9月7日
ジェラードはその選手との間にあった感情を、「hatred(嫌悪、憎しみ)」と話している。
その相手とは?
スティーヴン・ジェラード(元リヴァプール)
「試合前のトンネルでリオ(ファーディナンド)とギャリー・ネヴィルを前に整列すると、彼らを倒そうとあらゆることに手を尽くすことになるだろう。
そこには憎しみがあった。それはまさにその通りさ。
イングランド代表で彼らに会った際に彼らのことが好きであるフリをすると、そいつのキャリアは終わるし、彼ら(リオとネヴィル)のキャリアも終わる。そして、本物の友情が芽生えるだろう。
選手としてのリオには、ただただ尊敬するしかない。人生を通してトップクラブでプレーし、良いやつでもある。
『BT Sport』での役職(解説業)も私は楽しんでいるよ」