プレミアリーグ第2節、アーセナルは敵地でのストーク戦に0-1で敗れた。
ポゼッションでは77%と圧倒したものの、元レアル・マドリーFWヘセの一発に沈んだ。
77.3% - This was the highest possession figure that Arsenal have had in a single Premier League match since 2003-04 (77.3%). Defeated. pic.twitter.com/VnvZYv68Ys
— OptaJoe (@OptaJoe) 2017年8月19日
この試合を受けて、スティーヴン・ジェラードが語った言葉が話題になっている。
『BT Sport』で解説を務めた彼はメスト・エジルについてこう述べたという。
スティーヴン・ジェラード
「僕らは皆、彼の絶頂期を見てきた。彼はポゼッションにおいてはワールドクラスのタレントだ。
だが、今日の彼はその点において乏しかった。
彼のボディランゲージとリアクションが気になるね。ボールを奪われると、彼はチームメイトたちに何も提供しない(守備面では何も寄与しない)。
敵地での彼は重荷だよ。単純に不十分だ。
ゴールに向けたビルドアップにおいての彼とジャカのリアクションは弱い。
エジルは諦めてやめてしまった。追走しなかった」
ボールを持ちたがるばかりで、それ以外の面ではチームの負担になっているという考えのようだ。