冬の移籍市場がついにオープンとなった。

そんななか、『squawka』が「この夏の移籍を今になって後悔しているかもしれない選手」とする興味深い話題を伝えていたので紹介する。

MF エステバン・カンビアッソ(レスター→オリンピアコス)

後から考えれば、カンビアッソは昨季終わりに提示されたレスターからのオファーにサインしておけばよかったと思っているかもしれない。

このアルゼンチン人MFはキング・パワー・スタジアムへの残留を選ばず、ギリシャ行きを決めた。オリンピアコスはほぼいつも国内リーグで優勝しており、その時は賢明なチョイスに思われた。

それは、レスターが奇跡的な戦いぶりでプレミアリーグの首位に立つ前であり、彼らは今やプレミア制覇の本当のチャンスがある。おそらくはインテル時代にクラウディオ・ラニエリとうまくいかなかったことが、彼を思いとどまらせたというのが事実だろう。だが、今は少し嫉妬まじりに眺めているに違いない。