『The National』は28日、「UAE代表MFオマル・アブドゥルラフマンは、サウジアラビア代表との試合を欠場するかもしれない」と報じた。

UAEの中心的な司令塔として知られるオマルは、先日行われたAFCチャンピオンズリーグのアル・ヒラル戦で足首の負傷を悪化させた。

そのため現在もフルコンディションには戻っておらず、29日に行われるサウジアラビアとの試合に出場できない可能性があるという。

UAEは現在ワールドカップ・アジア予選のグループBで4位。3位のオーストラリアまでは勝点差6であるため、わずかにプレーオフ出場の可能性がある。

しかしその為には複数得点での連勝が求められるため、ホームでのサウジアラビア戦はまさに大一番となる。

感得を務めているエドガルド・バウサ氏は「現在オマルがチームに加わる準備ができているかはわからない。今日か、明日の早い時間に決める」と話している。

日本代表の今後の戦いにも大きな影響を与えるUAE対サウジアラビアの試合は、29日にいち早くキックオフされる。

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