『SBS』は28日、「オーストラリア代表MFマッシモ・ルオンゴは、日本が攻めてくるなら楽になると話した」と報じた。
31日に迎えるワールドカップ・アジア3次予選、日本代表はホームにオーストラリアを迎えての大一番となる。
昨年行われたオーストラリアでの試合においては、日本は本田圭佑をワントップに配置して、比較的守備的に戦った。その結果、1-1のドローに終わっている。
マッシモ・ルオンゴは以下のように話し、日本が攻撃的に来ることを予想しつつ、その方が戦いやすいと語ったという。
マッシモ・ルオンゴ
（昨年ホームで戦った時は、日本は守備的に戦ってきたね？）
「彼らが我々と戦うにあたって引いてくるとは思わなかったよ。おそらく、彼らは怖がっていた、心配していたんだろうね。だからアプローチを変えたんだ。
ただ、今回は彼らのホームだ。もっと向かってくるだろうし、プレーしてくる。
ただ、それは我々にとってはやりやすいよ。『良く知っている日本』になるわけだからね。
前に出てきてくれるのならば、もっと楽になるよ。我々に対してちゃんとプレーをしてくれるならね。思うに、我々はそれを破るだけの能力を持っているからね。
アンジュ（ポステコグルー監督）は、とても経験があるチームを選んできた。そして、すべてのポジションに多くの選択肢がある。スタメンの選択においては、ちょっと頭の痛いことになるかもしれないけどね。
残りの試合を考えれば、我々は日本よりも（突破の）可能性があるよ。そのプレッシャーは日本にある。我々よりもね」
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hatena
