例年、レアル・マドリーがシーズン前に行っているトロフェオ・サンティアゴ・ベルナベウ。
今季は新シーズン開幕後の開催となり、フィオレンティーナをホームに迎えた。
優勝チームには立派なトロフィーが用意されているが扱い的には「フレンドリーマッチ」であり、スーペルコパ・デ・エスパーニャの1stレグで退場し出場停止処分を受けたクリスティアーノ・ロナウドも出場可能に。
左ウイングで先発すると、1ゴール1アシストを大活躍した。
7分:ボルハ・マジョラル(1-1)
※08:32から
33分:クリスティアーノ・ロナウド(2-1)
※34:58から
0-1とリードされ迎えた7分、ショートカウンターからボルハ・マジョラルの得点をお膳立てすると、圧巻だったのは33分。
またもやカウンターから左サイドを駆け上がると、カットインから強烈なシュート!「これぞロナウド」といった無慈悲なシュートで、フィオレンティーナゴールを半ば強引に陥れた。
チームに合流してまだ1ヶ月も経っていないロナウド。これまでスーペルコパのバルセロナ戦であげた1ゴールのみであったが、ようやく本領発揮といったところだろうか。