『Telegraph』など各メディアは14日、「クリスティアーノ・ロナウドに対し、スペインサッカー連盟は5試合の出場停止処分を言い渡した」と報じた。
先日行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャのファーストレグで退場したクリスティアーノ・ロナウド。
ゴールを決めるなど活躍を見せたものの、そのパフォーマンスでユニフォームを脱いでイエローカードを受けた。
さらにシミュレーションを取られたことによってレッドカードを受け、審判を後ろから押すという行為に及んでいた。
バルサvsレアル!ロナウドが豪快ゴールも、まさかのクラシコ初退場 https://t.co/UMP3ImnISe
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月13日
これによってクリスティアーノ・ロナウドには5試合の出場停止処分が言い渡されることになり、スーペルコパのセカンドレグに加えて、リーガの第4節までプレーが不可能となる。
また、同時に3000ユーロ(およそ39万円)の罰金処分も言い渡されているとのことだ。
レアル・マドリーはファーストレグで3-1と勝利しているため、セカンドレグには余裕がある。しかし、リーガでもロナウドを数週間使えないことは大きな影響を与える可能性がある。