『Gazzetta dello Sport』は20日、「バレンシアのアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライは、マーケット最終日にユヴェントスへ加入する」と報じた。
今夏レオナルド・ボヌッチをミランへと放出することになったユヴェントス。
その穴埋めとなる最終ラインの補強はまだ行われてはおらず、その最優先候補がガライであると言われている。
彼は今夏スパルタク・モスクワへの移籍が噂されていたものの、妻が「ロシアに戻りたくない」(ガライは1年前までゼニトでプレーしていた)と拒否したため、取引が断念されたという。
そして一方バレンシアはインテルからコロンビア代表DFジェイソン・ムリージョ、アーセナルからDFガブリエウ・パウリスタを獲得しており、センターバック離脱に備えているように見える。
それによってガライはユヴェントスへの移籍がほぼ決まりつつあるのではないかと推測されており、全てはマーケット最終日に行われると予想される。