『Gazzetta dello Sport』は19日、「ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、ユヴェントスに激怒している」と報じた。

昨季大きな注目を集め、多くのビッグクラブから狙われていると言われるセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオ。

ラツィオとの契約が残り1年となっている彼は、現在ユヴェントスへの移籍を希望していると言われており、スーペルコッパでは出場することはなかった。

その動きについてロティート会長は以下のように話し、ユヴェントスのオファーはもはや犯罪的な恐喝行為であると怒ったという。

クラウディオ・ロティート

「まず第一に、我々がケイタに新しい契約を提示していないというのは真実ではない。

我々は代理人のベルト・カレンダ、そしてケイタの兄と2度会談し、提示もしている。

我々は彼にミロスラフ・クローゼと同じ給与を支払うとオファーした。これはラツィオの選手で最も高い額だ。

その反応は、彼はラツィオを離れたいというものだった」

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