今週開幕したブンデスリーガ。ハンブルガーSVはホームでのアウクスブルク戦に1-0で勝利し、白星発進となった。
ただ、値千金の決勝点を決めたMFニコライ・ミュラーが思わぬアクシデントに見舞われてしまった。前半8分にゴールを決めたのだが…。
得点後、大喜びのミュラーは回転しながらジャンプ。だが、着地の際に右膝を痛めてしまった。結局、これでプレー続行不可能になり交代するはめに。
開幕戦の10分間で天国から地獄を味わうとは…。試合後、マルクス・ギスドル監督は「苦々しいね。彼は膝を捻った。診断はまだ保留中だ」と述べていた。軽傷ならいいのだが…。
なお、HSVの酒井高徳はベンチ入りしたものの出場なし。アウクスブルクの宇佐美貴史はベンチ入りしなかった。