『Calciomercato』は26日、「リーガ・エスパニョーラのジローナは、浦和レッズとのラファエル・シルバ獲得交渉を進めている」と報じた。

2014年にルガーノからアルビレックス新潟に加入し、Jリーグでブレイクを果たしたラファエル・シルバ。

今年からは浦和レッズへと移籍し、自身初めての月間MVPを獲得するなどさらに評価を高めている。

彼に対しては二週間前からジローナが獲得に向かっていることが伝えられており、交渉をスタートしていることも明らかにされていた。

今回その続報が入った形となるが、現状ではまだ浦和レッズが設定している500万ユーロ(およそ6.4億円)という価格を満たす入札ができていないという。ジローナ側はなんとかその額を下げようと説得しているとのことであるが、今のところ妥協点は見いだせていないようだ。

ただ、ジローナ側のラファエル・シルバに対する評価は高く、まだ諦める可能性はないようである。

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