『Daily Mail』は28日、「元イタリア代表FWファブリツィオ・ラヴァネッリ氏は、今プレーしていたら60点は決められると話した」と報じた。
かつてユヴェントスなどで活躍したラヴァネッリ。銀色の髪が特徴のストライカーとして知られた。
1996-97シーズンにはプレミアリーグのミドルズブラでもプレーし、その年降格したチームの中で16点を決める活躍を見せた。
引退後はユヴェントスのユースでコーチを務めたほか、フランスのアジャクシオで指揮を執った(12試合で成績不振のため解任)ことがある。
彼はインタビューに対して以下のように話し、現役時代の自分が今プレーしていたら50点は楽勝、60点は獲れると語った。
ファブリツィオ・ラヴァネッリ
「自画自賛したいわけじゃないんだが、ユヴェントスでの1995-96シーズンには34ゴール(※本当は17ゴール)、次の年はミドルズブラで31ゴールを決めたよ。
今プレーしたら、60ゴールは決められるかもね。50ゴールは間違いなく決める。
かつては、ゴールを決めるのは難しかった。今は簡単だ。
素晴らしいディフェンダーが引退した。ネスタやマルディーニ、スタムのような選手はいない。
全ての試合において5〜6回のチャンスがある。昔なら1〜2、多くて3回だったよ」