昨シーズン、ジョー・ハートを獲得し話題になったトリノ。

結局ローン期間が終了しハートは退団したが、サルヴァトーレ・シリグを獲得するなど良い補強を見せた。あとは、昨季ブレイクを果たしたアンドレア・べロッティの去就が気になるところだ。

そんなトリノは新シーズンに向け、現在ボルミオという街でトレーニング中。

その練習後、指揮官であるシニシャ・ミハイロヴィッチが変わらぬキックを見せつけていた(02:01から)!

GKの居残り練習(?)に付き合うミハイロヴィッチ。

ペナルティエリアのすぐ手前にボールを並べると、現役さながらのキックを披露!ボールは美しい弧を描きながら、次々とゴールネットに吸い込まれていったのだった。

映像で確認できるだけでも3本連続でネットを揺らしたミハイロヴィッチ。その軌道はまさに無慈悲であり、ゆっくりとボールに近付くそのフォームも現役のままだ。やはりこうした技術は衰えぬものなのだろう…。

これにはゴールを守っていたGKヴァニャ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチも苦笑いするしかなかった。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介