いよいよ後半戦がスタートした今季のJ1。

その最初となった第18節では、北海道コンサドーレ札幌DF福森晃斗が離れ業をやってのけた。

・81分

・90+6分

0-2とリードされた状況から直接フリーキックを2つも決め、劇的な同点劇を演じたのだ。

今季、その左足で何度もチャンスを作っている福森。今シーズンに記録した3得点はいずれもフリーキックであり、中村俊輔と並びJリーグを代表するレフティーと言って差し支えないだろう。

44分には鋭いフリーキックで大宮ゴールを脅かしてもいた(01:55から)。

試合後、福森は「フリーキックで2ゴールというのも人生初ですし、勝ててはいないですけど、あれだけ劇的に引き分けたというのも初めて」とコメント。

救世主的な活躍を見せたにもかかわらず、「自分が代表して蹴っただけなんで。みんなで最後の最後、勝ち取ったフリーキック」と謙虚に振り返っている。

画像:DAZN

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