君はどっちなの?…タディ・アギティ・エテキアマ
Daddy Birori o el tipo que quiso estafar a todos. http://t.co/xEgXY7oRHs pic.twitter.com/HFwESQc7OX
— El Enganche (@elenganche) 2015年2月2日
時々アフリカやブラジルではパスポートを二枚所有している人物がいる。おおよそは年齢を詐称するために行われる。
しかしながら、2つの名前とプロフィールを使って、違う国籍の別人として同時にプレーしていたという選手はかなり珍しい、
それがルワンダ代表FWタディ・アギティ・エテキアマ = コンゴ民主共和国人FWダディ・ビロリだ。
コンゴ民主共和国の名門ASヴィータでプレーしていたダディは、タディとしてルワンダ代表に入り、アフリカネイションズカップ予選でプレー。
しかし結局2014年にこの疑惑が発覚し、アフリカサッカー連盟から2年の出場停止処分を受けることになった。ルワンダももちろん失格に。
ただ、積極的に、差別主義者、あるいは排外主義者の方たちに言われて戸籍を公開することがあっては絶対にいけないですね。