『ESPN』など各メディアは、「ポルトガル代表DFネウソン・セメドは、バルセロナ加入の理由を明かした」と報じた。
今季ベンフィカからバルセロナに移籍してきたネウソン・セメド。欠けていた右サイドバックのポジションに収まることが期待されている。
彼は今回『Mundo Deportivo』の取材に対して以下のように話し、小さな頃からクレ(バルセロナのファン)だったと語った。
ネウソン・セメド
「僕は小さな頃からバルセロナのファンだったから、いつも好きだったんだよ。
ロナウジーニョはアイドルだった。昔は攻撃的MFとしてプレーしていたし、全ての試合を見ていた。そこから大きな影響を受けたんだ。
ダニ・アウヴェスは僕にとって大きなお手本だが、それは多かれ少なかれ同じような特徴を持っているからだよ。
彼はよく攻撃をする。彼から、そして今ここにいるアレイシ・ビダルのような素晴らしいサイドバックから学ぼうとする。出来る限り多くのことをね。
今までもチームメイトの力を借りて順調に歩んできた。本当に順調だったよ。素晴らしいチームで、質の高い選手がいる。ここに来ることは夢だった」
「ネイマールが残ってくれることを願うよ。素晴らしい選手だし、ポルトガル語を話すから、彼と喋ることが出来るのは楽しい。
頼むことはしていないが、残るかどうかについていえば、ここに居てくれると確信しているよ」