『O Jogo』は「アーセナルやチェルシー、マンチェスター・シティ、インテルなどのクラブは、ベンフィカに所属しているポルトガル代表DFネウシーニョを獲得しようとしている」と報じた。
ネウソン・カブラウ・セメド、通称“ネウシーニョ”は1993年生まれの22歳。2012年にシントレンセからベンフィカに加入し、今季トップチームでのデビューを飾った右サイドバックである。
10月にはEURO2016予選のデンマーク戦、セルビア戦に向けたメンバーに選出され、ポルトガル代表としてのデビューも飾った。
それほど大柄ではないものの、豊かなスピードとパワーを備えた攻撃的なプレーを得意としており、序盤戦ではマキシ・ペレイラの退団を感じさせない活躍を見せた。
現在は怪我で離脱しているが、これらのクラブはまだ彼に対する関心を弱めていないという。
また、同じ記事ではチェルシーが『NEXTクリスティアーノ・ロナウド』と呼ばれるFWゴンサロ・グエデスの獲得に興味を示しているとも伝えている。
彼はジョゼ・モウリーニョ監督の代理人ジョルジュ・メンデス氏の会社Gestifuteと契約している選手であり、チェルシーにとってはかなり近しい位置にあることも確かだ。