『Mirror』は26日、「賭けに負けたモン=ドゥ=マルサン市長が、ネズミを食べた」と報じた。
モン=ドゥ=マルサンはフランス西部にある人口およそ三万人の都市。
今月7日に行われた市議会で市長に任命されたのが、元卓球選手で49歳のシャルル・ダヨ氏であった。
彼が「賭け」をしていたのは、昨季のチャンピオンズリーグで行われたバルセロナ対パリ・サンジェルマンの試合だ。
ダヨ氏は、ファーストレグで4-0と勝利していたパリ・サンジェルマンの勝ち抜けを確信。「負けたらネズミを食ってやる」と約束したのだ。
しかし結果は…もちろん、バルセロナがセカンドレグで6-1と歴史的な大逆転勝利を達成した。
そしてそれから4カ月、市長となった彼が約束を守る日がやってきた。
ちなみにネズミのお味は?彼は「ウサギ肉のようだ」と答えたという。