『L'Equipe』は11日、「バルセロナに敗北したPSGは、ドキュメンタリーの制作を急遽断念した」と報じた。

先日行われたチャンピオンズリーグでバルセロナに歴史的な逆転負けを喫したPSG。1stレグを4-0で勝利しながら、2ndレグで1-6と4点差をひっくり返され、大会を去ることになった。

天国から地獄へと突き落とされた形になったクラブには、真偽を問わずいろいろな話がメディアから出されている状況にある。

『L'Equipe』は試合の2日前にマルコ・ヴェッラッティとブレーズ・マテュイディがナイトクラブで遊んでいたという報道を行い、PSG側は告訴も検討しているという。

そして今回報じられたところによれば、PSGはこのチャンピオンズリーグで公式テレビによるドキュメンタリーの撮影を行っていたという。

そしてこのバルセロナ戦に向けては、トレーニングセッションや空港への旅路、プライベートジェットでの模様、そして現地に到着した際の模様などが記録されていたとのこと。

ところが、試合があんなことになってしまったことから、この映像は完全にお蔵入りにならざるを得なくなったという。そりゃそうだ…。

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