『FourFourTwo』は22日、「レアル・マドリーの呪われし10番は、ルカ・モドリッチが着けることになった」と報じた。
先日ハメス・ロドリゲスがバイエルン・ミュンヘンへと2年のローンで移籍したことで、レアル・マドリーは「10番」が空席に。
そして今回、その番号がクロアチア代表MFルーカ・モドリッチに手渡されることが決まったという。
これまでフィレンツ・プスカシュ、ミカエル・ラウドルップ、クラレンス・セードルフ、ルイス・フィーゴなどが背負った伝統ある番号である。
しかしその「レアル・マドリーの10番」は、この10年間あまり順風満帆ではなかったことから、「呪われしナンバー」とも。
それはロビーニョ(2005〜2008)、ウェスレイ・スナイデル(2008〜2009)、ラサナ・ディアラ(2009〜2011)、メスト・エジル(2011〜2013)、ハメス・ロドリゲス(2014〜2017)。
活躍した時期があっても、エジルやハメスのように最終的にはあまりいい状況にならずに退団ということも…。
モドリッチはもちろんすでにレアル・マドリーで長く活躍してきた選手であるが、その「呪い」を撥ね除けることは出来るのだろうか?