現在、プレシーズンツアーで中国を訪れているチェルシーである選手の行為が問題になっている。
『Express』によれば、それはブラジル人DFケネジがSNS上にアップした2つの映像だという。
Chelsea defender Kenedy booed by Chinese fans for videos slamming China https://t.co/34XZohSXDE pic.twitter.com/47RwwPiaTH
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley_) 2017年7月22日
1つ目の映像には、「Porra China(ポルトガル語で『クソ中国』)」とのキャプションが、2つ目の映像は寝ている警備員の映像に「起きろ中国、バカ」とのキャプションが加えられたものだった。
この映像が差別的だと物議を醸し、ケネジはアーセナル戦で地元中国ファンからブーイングを浴びせられていたそう。その後、彼はこう謝罪したとのこと。
ケネジ(チェルシーDF)
「やぁ友人たち、自分が『Porra』という表現を使ったことで悲しんだ人がいるなら謝りたい。
人種差別ではなかったんだ。ただの表現さ。ビッグハグをおくるよ」
この件についてチェルシーも謝意を表明している。