『Evening Standard』は21日、「チェルシーのDFダヴィド・ルイスは、FAカップ2位のメダルを大事にしている理由を語った」と報じた。

昨季プレミアリーグを圧倒的な強さで制覇したチェルシー。しかしタイトル獲得後に迎えたFAカップ決勝では、同じロンドンのアーセナルに敗れてしまった。

準優勝のメダルは、多くの選手が受け取った後に首から外すなどして、あまり大事にされていない印象がある。

しかしダヴィド・ルイスはそれと違い、そのメダルこそ重要なものだと非常に大事に飾っているらしい。その理由は何なのか?

ダヴィド・ルイス

(昨季のFAカップで敗れたときの銀メダルを大切にしているそうだね?)

「そうだね。なぜなら、多くのチームが決勝にも辿りつけなかったのだからね。

一つのチームが我々を負かした。しかし、我々はその試合から学ばなければならない。

我々はいい試合が出来なかった。レベルは高くなかった。しかし、自分たちがやったことから目を離してはいけない。それは人生の見方に依存しているものだよ。

学ぶための時間だ。しかし同時に、素晴らしいシーズンを過ごしたことも誇りに思う。

我々はその結果について話すが、サッカーの中身を選手として見れば、そこから色々なものを引き出す必要がある。成長したいのであればね」

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