マルセイユでの2シーズン目に向け始動している酒井宏樹。
チームは今月1日(土)からプレシーズンマッチを行っており、現在までに6試合を終えている。
18日(火)にはスポルティング・リスボンとの練習試合に臨んだのだが、酒井にとって嬉しい再会があったようだ。
試合後にドゥンビアと。彼がレイソルユースの練習に混じってた頃から10年後、お互いプロになり海外で再会する事が出来て本当嬉しかったです。相変わらず素晴らしい人でわざわざロッカールームまで来てくれました^_^
2-1!contre Sporting CP!
Merci à tous👍 pic.twitter.com/tjgdbwJw7F
— Hiroki.Sakai 酒井宏樹 (@hi04ro30ki) 2017年7月18日
酒井が会ったのは、かつてJリーグでもプレーしたFWセイドゥ・ドゥンビア!
2006年、柏に加入したドゥンビア。その直前には柏ユースで練習していたこともあり、当時のチームには酒井宏樹も所属していた。
当時は両選手ともプロ契約を結べていなかったが、あれから10年が経過しヨーロッパのリーグでプレーしていることに感銘を受けたようだ。また、ドゥンビア自身がマルセイユのロッカールームを訪れたようで、「素晴らしい人」と綴っていた。
年齢も出自も異なる二人だが、10年後に欧州のトップリーグでこうして出会うのだから人生は分からないものだ。そして、こうした再会があるのもサッカーの素晴らしさと言えるだろう。
マルセイユは22日(土)、レンジャーズとプレシーズンマッチを行う。