マルセイユでの2シーズン目に向け始動している酒井宏樹。

チームは今月1日(土)からプレシーズンマッチを行っており、現在までに6試合を終えている。

18日(火)にはスポルティング・リスボンとの練習試合に臨んだのだが、酒井にとって嬉しい再会があったようだ。

酒井が会ったのは、かつてJリーグでもプレーしたFWセイドゥ・ドゥンビア!

2006年、柏に加入したドゥンビア。その直前には柏ユースで練習していたこともあり、当時のチームには酒井宏樹も所属していた。

当時は両選手ともプロ契約を結べていなかったが、あれから10年が経過しヨーロッパのリーグでプレーしていることに感銘を受けたようだ。また、ドゥンビア自身がマルセイユのロッカールームを訪れたようで、「素晴らしい人」と綴っていた。

年齢も出自も異なる二人だが、10年後に欧州のトップリーグでこうして出会うのだから人生は分からないものだ。そして、こうした再会があるのもサッカーの素晴らしさと言えるだろう。

マルセイユは22日(土)、レンジャーズとプレシーズンマッチを行う。

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